【対策と注意点】新型コロナウィルスと肌荒れはテレワークにも弊害をもたらす

自律神経を安定させる

今回は、少しパソコンやネットの話から離れますが、テレワークが増えることでの弊害である肌荒れといった、今までにはなかった注意点が必要になってきているのが事実です。
そこで、新型コロナウィルスによる弊害と肌荒れについて、書いてみたいと思います。

新型コロナ対策にマスク

1.マスク対策

日本人特有の文化とまで言われた「マスク文化」ですが、新型コロナウィルスの感染拡大によって、大きく考え方を変えたところもあると思います。
その一つに、マスクは、「感染を防ぐ」だけではなく、「感染を広げない」があります。
マスクは、特殊なマスクを除き、ウィルスを防ぐためのものではなく、「飛沫感染」や「エアロゾル感染」を防ぐ・広げないが主な目的で用いられています。
ガーゼマスクは不織布マスクよりも「防ぐ」「広げない」が出来ないなどと言われがちですが、飛沫を飛ばさない、吸い込まないに特化して考えたら、ガーゼマスクも十分に機能を発揮すると言われています。

ただ、これから夏を迎え、気温が上昇し、湿度も上昇してくるとマスクによる熱中症が懸念されることは避けられません。
さらに、マスクをしていることで、蒸れやすくなり、菌が増殖しやすくなったり、マスクの着用部位に赤みや炎症を生じてくる場合があります。
事実、新型コロナの感染予防でマスク着用が義務付けられてからは、こういった悩みを持っている方が多々います。

そこで、こういった悩みを少しでも解消するための方法について、考えてみたいと思います。

(1)水分補給は忘れずに

マスクをしていると、マスク内は呼気によって湿度が保たれています。
これが問題で、のどが渇いていても湿度が保たれているため、喉が乾いているにも関わらず、乾いていないと錯覚してしまうんだそうです。
そのため、マスクをしている最中は、時間を決めて、のどが渇いていないと感じていなくとも、強制的にこまめな水分補給をしなくては、脱水症状や熱中症に陥ってしまいますので、注意が必要です。

(2)放熱を別のところで

顔は、元々汗をかきやすく出来ていてるため、放熱をしっかり行える部位なのですが、マスクをすることで顔の大部分をマスクに覆われることになってしまいます。
これにより、体の熱を効率よく下げることができなくなってしまうそうです。
そこで、手足や肩などを露出させるようにし、放熱を促すようにしていくことが必要です。
また、マスクを外せない場所にいる場合には、顔以外の露出部位に化粧水などを定期的に霧吹きなどで噴霧し、気化熱を利用して効率よく体熱を放出させることをしていくこともいいかと思います。

(3)マスク内のケアを

マスク内は、湿度が高くなり肌にいいと考えがちですが、実は間違った考え方のようです。
マスクをしているときには湿度が高いので気にしないのですが、その湿度の影響により、肌荒れの原因となる菌が繁殖しやすくもなっているそうです。
そんな状況下の中で、マスクを外し、数分もすると肌の潤いはなくなり肌荒れの原因となる菌が繁殖を始めます。これにより、赤みや炎症を引き起こしてしまうんだそうです。そうならないために、マスクを外す際には、化粧水を噴霧して、肌バリアのケアをしてあげるようにしてあげることが必要なんです。
また、仕方なくマスクを使い回す場合には、清潔を保つために消毒をするなど、マスク上で繁殖している菌を減らすようにします。

参考

新型コロナ対策で手洗い

2.洗浄対策

外出自粛が解除され、徐々に外出する機会が増えてくると、洗浄対策は重要になってきます。
洗浄は、肌荒れを予防するための一環として必要なことですし、新型コロナウィルス対策としても重要なことです。
夏は、露出部位も増えることで、冬に比べて無意識に顔を触る機会も増加します。
そこで、手洗いや入浴時の洗浄は適切に行うことが求められます。

(1)手洗いや消毒について

手洗いは、感染予防対策の基本中の基本ですよね。
最近では、手洗い動画も話題になっていますよね。
新型コロナウィルスは、アルコールなどにより短時間で不活性化させることができると言われていますので、外出時、いろいろなものを触れた場合に、すぐに手洗いが難しい場合には、アルコールシートなどを使って消毒をするようにしていきましょう。
ただ、アルコールはエタノールが主成分ですが、これによって、強い乾燥を招いてしまうことで、肌のバリア機能が阻害されてしまい肌荒れを促進させてしまう場合があります。そういった症状が出る場合には、消毒後のスキンケアを出来るように準備をしておくことが必要です。
なお、すぐに手洗いができる環境であるならば、手洗いはもちろんですが、せっかく手洗いによって感染予防した手で顔を触っては意味がありません。そこで、手洗いと同時に洗顔もすることがオススメです。もちろん洗浄後のスキンケア(化粧水の噴霧など)は忘れずに。

(2)入浴時の洗浄について

体の汚れって、水洗いで7割から8割落とすことが可能なんだそうです。
残りの2割は、保湿用に塗られたものやお化粧といったものになります。こちらについては、石鹸などを使わないと落とせませんので、必ず髪や肌を清潔に保つためには洗浄は必要不可欠になります。
なお、入浴後は、肌の乾燥を防ぐために保湿剤などを湿布すると言ったスキンケアは冬同様に欠かせません。

参考

エアコン洗浄でカビバイバイ

3.エアコン対策について

新型コロナウィルスにより、エアコンを使っているからと言って、締め切った環境にいるというわけにはいかなくなりました。
感染予防のためにエアコンを使っていても、1時間に1回10分程度の換気をするといったことが必要になっています。
特に、新型コロナウィルスは、当初暖かくなれば感染も下火になっていくと考えられていましたが、温暖な気候の地域でも猛威を奮っていることから、暑さも寒さも関係のないウィルスであると言われるようになっています。
ウィルスそのものが季節の影響を受けないのは対策も難しいものになりますよね。
さらに、年間を通じてエアコンを使う場合には、エアコン下での対策も必要になってきます。
エアコンを利用することで、気温と湿度が一定に保たれるようになるため、新型コロナウィルスにとっては、快適な環境になってしまうと考えられます。
何より、エアコンを使っている環境下は、「三密」の条件に限りなく近い状態になってしまうことは否めません。

これから猛暑に突入することを考えると、エアコンの使い方も考える必要が出てきています。
エアコン環境下での対策としては、「換気」です。
新型コロナウィルスと上手に付き合っていくには、密になる空間を減らす必要があり、減らそうとするとエアコン環境下では、換気を行うことで、どうしても「快適さ」「電気代」などの問題が発生します。それでも、ある程度の犠牲は払っていく必要があります。
既に対応を考えてきているところでは、昨年までは設定温度を28度としていたところを、25度設定にし、換気を行った時に28度以上にならないようにする対策をしているとこともあるようです。
ただ、テレワークのように外出せずに過ごすことになると、エアコンの温度設定によっては、「体を冷やしすぎたり」といった弊害が起きてきますので、あなたに見合った換気方法を確立していく必要があります。

参考

体幹トレーニング

4.発症しない重症化しないための対策について

新型コロナウィルスの報道を毎日のように見せられている私達ですから、ある程度、感染症が致命的な状態になる場合については理解していることでしょう。
一般的には、「感染 → 発症 → 重症化」ということのようです。
この重症化ですが、免疫力が低下している場合、ウィルスが増殖することで引き起こされると言われています。
そうなると、免疫力をしっかり発揮できる体であれば、重症化せずに治癒へ向かう可能性があると言われています。
そこで、万が一感染した時を想定して、あなたの「自然治癒力」を高めておくことは大切な一つの予防策になります。

(1)睡眠を十分に摂る

睡眠は、免疫力を維持する、向上させるための基本の基です。
健やかな睡眠を得るためには、バランスの取れた栄養補給にあります。
感染症予防全般に言えることかと思いますが、睡眠と栄養補給は大原則であると考えましょう。

(2)体温を上げる

昨今、低体温の人が増えていると言われています。
低体温に相当する体温というのは平熱で35度台なんだそうです。
思い当たるフシはありますでしょうか。もし、平熱が35度台であったならば、36度台に引き上げる努力をしましょう。
平熱が低いことを自慢する人もいますが、決して自慢できるものではありません。
平熱が35度ということは、ウィルスと戦うための準備が体にできていないと考えて過言ではないと言われています。
なぜか?ということになりますが、ウィルスと戦うということは、ウィルスの居心地が悪い環境を体内で作り出すことにあります。
そのための方法が、「高熱を出す」です。
ウィルスと戦う高熱というと、37度から38度台と言われているんです。
そうなると平熱35度台の人が発熱をした場合、37度がギリギリ我慢できる高熱だと言われています。
これだと、ウィルスの増殖を止めるためには不十分なんだそうです。
このようにならないために、生活習慣を見直して、平熱を36度台をキープできるようにしていくことが大切になってきます。
それでは、どうすれば平熱36度台をキープできるようになるのか?ですが、それほど、難しいことではないんだそうです。

1つは、ここでも出てきます。睡眠のリズムです。寝起きの時間を一定の範囲に収めるのです。
1つは、基礎代謝を上げることです。これには、体幹を鍛える運動や入浴を行うことで上げることが出来るんだそうです。

参考

このように、新型コロナウィルスによる生活習慣が変わっていく方向でもありますが、人もそれに準じて変わっていくことが必要です。
フルテレワークを許可する企業も増えてきています。
そうなればなるほど、運動をしなくなる。食習慣が不規則になる。などの弊害も起きます。
そうならないためにも、適度な体幹運動や規則正しい生活・食習慣を築き上げて、ウィルスとの共存共栄をしていきましょう。

【Win10Up 印刷トラブル】6月9日以降Windows 10 更新プログラム適用後に印刷ができない!

XP ModeをWindows 10で動かす

なぜか、2020年6月9日にWindows 10 更新プログラムがリリースされました。
これ通常のサイクルでのリリースではなかったんです。
この更新プログラムをインストールしたことによって、印刷が出来なくなったという印刷トラブルが続出中のようです。
現時点で、通常のWindowsアップデートでは提供されないとのことで、印刷トラブルに見舞われてしまった方は、ご自身で、現行バージョンを確認して、対応する更新プログラムをダウンロードしてインストールする必要があるとのことです。

そこで、現在使用しているWindows 10のバージョンごとのダウンロード先とインストール方法について、解説したいと思います。

Windows 7 Windows 10パソコン 買い換え サポート終了

1.トラブルの原因となっている更新プログラム

印刷トラブルの起きているパソコンでは、適用した更新プログラムを一覧表示すると

  • Windows 10 2004では、「KB4557957」
  • Windows 10 1903 / 1909では、「KB4560960」

がインストールされているはずです。

この更新プログラムをアンインストールすることで、トラブルを解消することも可能ですが、適用された更新プログラムはそのままで解決したいん場合には、トラブルを解消するための更新プログラムをインストールしてください。

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2.更新プログラムの適用方法

通常のWindowsアップデートでは提供されないことから、「Microsoft Uodate カタログ」と呼ばれるスタンドアローンインストーラーがダウンロードできるMicrosoft公式サイトから該当のファイルをダウンロードし、インストールします。

なお、今回の印刷トラブルを解消させるための更新プログラムは、各Windows 10バージョンによって違いますので、下記を参考にダウンロードしてきてください。

(1)Windows 10 2004 の場合

ダウンロードファイルの場所は下記になります。

Microsoft Update カタログ – KB4567523
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567523

こちらから、32bit版Windows 10なら「x86」版を、64bit版Windows 10なら「x64」版をダウンロードします。

(2)Windows 10 1903 / 1909 の場合

ダウンロードファイルの場所は下記になります。

Microsoft Update カタログ – KB4567512
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567512

こちらから、32bit版Windows 10なら「x86」版を、64bit版Windows 10なら「x64」版をダウンロードします。

(3)Windows 10 1809 の場合

ダウンロードファイルの場所は下記になります。

Microsoft Update カタログ – KB4567513
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567513

こちらから、32bit版Windows 10なら「x86」版を、64bit版Windows 10なら「x64」版をダウンロードします。

(4)Windows 10 1803 の場合

ダウンロードファイルの場所は下記になります。

Microsoft Update カタログ – KB4567514
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567514

こちらから、32bit版Windows 10なら「x86」版を、64bit版Windows 10なら「x64」版をダウンロードします。

(5)その他のWindows 10の場合

バージョン1607の場合
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567517
バージョン1703の場合
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567516
バージョン1709の場合
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4567515

【Win10メンテ】Windows 10 May 2020 Update への更新は計画的に!

XP ModeをWindows 10で動かす

Windows 10 May 2020 Updateは案内されるまで待つべし!

Windows 10は、あなたが意図しなくても自動的にWindows アップデートが実行されるOSになっています。

そのため、場合によっては、アップデートされては困るものまでアップデートされてしまうことが多々あります。

最近では、Windows 10が起動しなくなる、あるいは、ブルースクリーンになってしまう更新プログラムが適用されてしまうことがありました。
これについては、アップデートされても支障のないパソコンもあったため、自動的にアップデート適用になっていたんですが、数%のユーザーには不具合を起こしたアップデートになっていました。

今回、Windows 10 May 2020 Updateが公開されたことで、いち早くアップデートして、新しいWindows 10を使いたいというユーザーがハマってしまっているようです。

基本的には、

お使いのデバイスは、まだ準備が完了していません

と出ている場合には、手動でWindows 10 May 2020 Updateを適用させることは可能ですが、このようなメッセージが出ているときは、未だ、あなたのパソコンにおいて、既知の不具合が確認されているためアップグレードの配信が停止されている状態にあるのです。

ですから、正式なアップグレードの案内が出るまでは待つのがオススメです。

よく質問のある中にこんな事例があります。

  • 知り合いが、Windows 10 May 2020 Updateにアップグレードしたら調子いいけど、アップグレードした?

と言われたんだけど、私のパソコンはアップグレードされているか確認して、アップグレードされてなかったらアップグレードしてほしいんだけど?

という質問です。

このような質問は、今回に限らず多かれ少なかれ聞かれるんですが、アップグレードされているか確認してみましょう。ということで、弊社がサポートで使用しているTeamviewerでリモート接続させてもらって確認すると、アップグレードされていないパソコンを利用されている場合には、大抵の場合は、上記のように準備が完了していません。と表示されています。

状況を確認できた後、準備が完了していません。と表示されているので、アップグレードはオススメできませんが、もし、新しいWindows 10の新機能などに対して好奇心が抑えられなかったり、新機能が必要ということであれば、大切なデータはバックアップを取っていただいた後、アップデート作業をオススメします。そうでなければ、準備が完了するまで待ってください。とお伝えしています。

もし、アップグレードに迷ったなら、今の環境を壊すくらいなら、一旦落ち着いて、今のアップデート状況を確認して、アップグレードすべきかすべきじゃないかを見極めてください。

わざわざ突っ走って、快適な今の環境を壊す必要はありません。

【最善のバックアップ方法】パソコンのデータのバックアップは「即時取り出せる」か「時間をかけても取り出せるか」で考えるべし

パソコン 遅い 重い 初期化

バックアップ方法について

普段、あなたはどのようにパソコンのデータをバックアップしていますか?
すぐに思いつくものとしては、USBメモリや外付けHDDが挙げられると思います。
この他にどのようなものを思い浮かべますか?
例えば、無料でも使い始められる、OneDrive、Dropbox、iCloudがあります。しかしながら、これら無料で始められるオンラインストレージは大抵の場合、2GBや5GBといった要領に制限がかかっていますが、ちょっと誰かとファイルのやり取りをしたい時やちょっとしたデータをバックアップしておきたいときには重宝している無料のオンラインストレージです。

でも、これだと、「本当に必要なデータを安心してバックアップした」とは言い難いのは正直なところです。

そこで、次に考えるのが、必要な容量を、少々費用がかかっても用意する方法です。
この場合、100GB契約すると月額で約1000円程度かかってくることになります。
昨今のパソコンに搭載されているHDD容量を考えると例えば、1TBのHDDを積んでいたとすると簡単に計算すると月額1万円かかってしまうことになります。年にして12万円です。個人で、これだけの費用をかけるのであれば、外付けHDDを買ったほうが安いなんて思ってしまいますよね。

オンラインストレージを使うメリットといったら、やっぱり、USBメモリや外付けHDD、内蔵HDDがクラッシュしたときの保険に!と思っていると思います。

そうなってくると、理想のバックアップとしては、オンラインストレージとしても安価に使えて、容量無制限あるいは内蔵HDD相当の容量であることが望ましいでしょう。

そこで、今回ご紹介させていただくのは、オンラインストレージとして、

Microsoft365(旧Office365)のOneDrive

と、コールドストレージとして、

AOSBOX Cool

を紹介させていただきます。

パソコン 遅い 重い 初期化

1.Microsoft365(旧Office365)のOneDriveでバックアップ

Microsoft 365を契約することで付与されるOneDriveには、「1TB」という大容量のクラウドストレージを利用する権利が付いてきます。
普通にオンラインストレージを契約するよりは、普段からWordやExcelを使うことは、さも当たり前になっていますので、「1TB」はお手頃価格と考えてもいいのではないでしょうか。

さて、実際のOneDriveを使用したバックアップですが、OneDriveへ同期されるフォルダは、

  • デスクトップ
  • ドキュメント
  • 写真(ピクチャ)

の3箇所になります。

バックアップを開始させる手順ですが、以下のようになります。

手順1.

タスクバーのOneDriveアイコンを右クリックし、「設定」を選択します。

手順2.

「バックアップ」タブをクリックし、「バックアップを管理」を選択します。

手順3.

バックアップ対象を選択し、「バックアップの開始」をクリックします。
※下図では、説明上「写真」のみを選択し、バックアップの開始をクリックしています。

正常にバックアップが開始されると、指定したフォルダ内のファイルやフォルダをOneDrive上へバックアップします。

以上で、バックアップ指定したフォルダにデータが作成されると自動的にOneDrive上にバックアップが実行され、データが削除されると自動的にOneDrive上から対象ファイルやフォルダが削除されるようになります。

次に、OneDriveへの「デスクトップ」「ドキュメント」「写真(ピクチャ)」のバックアップをやめたいというときのための手順について、簡単に説明しておきます。

手順1.

タスクバーのOneDriveアイコンを右クリックし、「設定」を選択します。

手順2.

「バックアップ」タブをクリックし、「バックアップを管理」を選択します。

手順3.

現在バックアップされているフォルダには、「バックアップを停止」というリンクが張られています。
バックアップを停止したい場合には、「バックアップを停止」をクリックします。

手順4.

バックアップを停止してもいいか尋ねるダイアログが表示されるので、そのままバックアップを維持する場合には、「バックアップを維持する」をクリックしますが、停止する場合には、「バックアップを停止」をクリックします。

手順5.

正常にバックアップが停止されると、下図が表示されるので、「閉じる」をクリックします。

なお、フォルダのバックアップが停止されると、内蔵HDD側からOneDriveへバックアップしていたファイルやフォルダが突然消えてしまいます。

実は、OneDriveのバックアップですが、ファイルやフォルダの実体は、バックアップ対象フォルダから、OneDrive上にバックアップが開始された時点で作成された「デスクトップ」「ドキュメント」「写真(ピクチャ)」フォルダへコピーもとい移動され、OneDriveの機能で、内蔵HDDの「デスクトップ」「ドキュメント」「写真(ピクチャ)」フォルダに実体があるかのように見せられ使えるようになっているのです。
そのため、バックアップを停止させると内蔵HDDのからはデータが亡くなってしまうのですが、OneDrive上にはデータが残っているので、必要なファイルは、バックアップを停止した時点で移動する必要があります。

OneDriveからデータを元の位置に移動させるには、ホームディレクトリ下に作られている「OneDrive」フォルダの下に、「デスクトップ」「ドキュメント」「写真(ピクチャ)」フォルダが存在しますので、各々のフォルダを開き、元の位置にファイルを戻してください。

以上が、OneDriveを使った場合の重要なファイルやフォルダのバックアップ方法です。
考え方としては、OneDriveのバックアップ機能を使うときには、データは必ず「デスクトップ」「ドキュメント」「写真(ピクチャ)」に保存するようにしていれば自然とOneDriveへバックアップされると考えていただければ、ベストな使用方法となります。

2.コールドストレージを使ったAOSBOX Coolを使ったバックアップ

突然、コールドストレージと言われると全く意味がわからないというのが正直な話だと思います。
コールドストレージというのは、今あなたが普段使っているようなHDDやSSD、USBメモリと言った瞬時にファイルを開いたり閉じたり出来たりする記憶媒体ではなく、昔から重要なデータは磁気テープや光ディスクに保存し金庫に保管しておくといったことをしてきていますが、これと同じような仕様でデータを保管するストレージのことをコールドストレージと言われています。

このような仕様のすとれーじなので、「〇〇のデータを直ぐに必要なので用意してくれ!」と言われても直ぐにコールドストレージからデータを復元することは不可能になります。
でも、このような仕様から、紹介する「AOSBOX Cool」の場合は、「容量無制限」で使うことができるサービスです。

ちなみに、AOSBOX Coolからデータを復元したい場合には、復元に要する時間としては、「3〜5時間程度」の時間を有することになるので、バックアップ先は用途に応じたものを使うようにしたいものです。

なお、AOSBOX Coolは、コールドストレージに保存されるデータは、復元に3〜5時間を要しますが、AOSBOX Coolの機能として、コールドストレージにバックアップさせるとともに、PCに接続した外付けHDDにも同時にバックアップをすることも可能です。
もし、データを消してしまっただとか、〇〇年前のデータを復元したいと言った場合もコールドストレージからではなく、外付けHDDから復元することも可能になりますので、デメリットも上手に運用することでデメリットではなくなります。

さて、簡単ではありますが、AOSBOX Coolの設定手順を紹介いたします。

手順1.

AOSBOX Coolのセットアッププログラムを起動させます。

手順2.

対話式にセットアップを進めていきます。

手順3.

セットアップが完了するとアカウント設定画面が表示されます。
既にライセンスを所持している場合は、ログインし、所持していない場合には、アカウンを新規作成します。

手順4.

アカウントの設定が完了するとバックアップ対象を選択する画面が表示されます。

通常は、「おまかせバックアップ」をすべて選択すればいいのですが、

もし、バックアップ対象を独自に選択したい場合には、「選んでバックアップ」を使います。


バックアップ対象の選択が完了したら、「次へ」をクリックします。

手順5.

バックアップ設定画面では、バックアップを実行する時間などが設定できます。通常は、設定されているままで問題ありません。

なお、AOSBOX Coolのもう一つの便利機能「デュアルバックアップ」の設定が行なえます。

このデュアルバックアップは、AOSBOXのコールドストレージにバックアップさせると共に、ローカルのハードディスクにも同時にバックアップを行う機能になります。ローカルにも同時バックアップをしておくことで、データの復元をしたいときに通常は3時間から5時間を要するところを短時間での復元を可能にしてくれます。

以上で、AOSBOX Coolの設定が完了となります。
以降は、自動的にバックアップが行われるので普通にパソコンを使い続けてください。

高速 パブリック DNS サービス

3.最強のバックアップ方法について

バックアップというのは、転ばぬ先の杖といったことになります。
もちろん、このような有償サービスを使わずとも、毎日コツコツとUSBメモリや外付けHDDへ大切なデータをバックアップしていけばいいのですが、どのようなものでも経年劣化というものが存在し、最初に用意したUSBメモリや外付けHDDも使い続けていると次第に壊れやすくなってきて、最終的には突然動かなくなったり読み込めなくなったりといったことが起きます。
そのため、定期的に使い続けているUSBメモリや外付けHDDについては、時期を見ながら新しいものへと交換していくことが望ましいのです。
私の経験から、最低でも5年おきくらいを目処に新品に交換していくように指導させてもらっています。

昨今のサブスクリプションサービスでは、月額に換算すると大したことは無いものの、塵も積もればなんとやらですが、大切なデータが月額1000円、1500円で確実にバックアップされているのであれば、安いものではと思うところもあります。

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【ダウンロード版】AOSデータ 容量無制限クラウドバックアップ 「AOSBOX Cool 1年版」+3か月分プレゼントパック ダウンロード版

例えば、月額1500円であれば、年間18000円。
5年毎に記憶メディアを交換していくことを考えると、5年で90000円になります。
9万円というと、スゴい高額と思ってしまいますが、データを守るための外付けHDDで大容量ともなると、それなりの費用がかかってきます。それを考えると月額1500円でバックアップを確実にとってもらっていたほうが、外付けHDDが壊れないか心配しながら使う心労に比べれば安い買い物だということがトラブルにあったときに実感することは確実です。

【セーフモード(safemode) Windows 10】Windows 10でセーフモードを簡単起動

Windows 7 Windows 10パソコン 買い換え サポート終了

Windows 7までは、BIOSからF8キーやDELキーなどセーフモードで起動することができましたが、Windows 10になり、BIOSが変更になり、F8キーなどでセーフモードで簡単に起動することが出来なくなってしまいました。

Windows 10では、セーフモードでの起動は、設定画面から回復機能によってセーフモードを起動することが通常ですが、常駐ソフトやデバイスドライバの不具合によって、サインインするとエラーによってWindowsが自動的に再起動を繰り返してしまう状態に陥ることがあります。
このようにサインイン画面までは正常に起動できるけど、サインイン後、正常に動作しないといった場合には、サインイン画面の状態からセーフモードに移行する方法があります。

そこで、今回は、サインイン画面からセーフモードでの起動を可能にする方法について説明します。

 

1.サインイン画面を表示

Windows 10を起動させ、自動サインインしている場合は、一旦サインアウトして、サインイン画面を表示させます。

画面右下、「電源ボタン」アイコンをクリックします。

続けて、[Shift]キーを押した状態で、マウスで「再起動」を選択クリックします。

2.オプションの選択画面

[Shift]キー+再起動ボタンで、通常の再起動とは挙動が違って感じるかもしれませんが、「オプションの選択」画面が表示されるまで、[Shift]キーは押したまま待ちます。
「オプションの選択」画面が表示されたら、「トラブルシューティング」をクリックします。

3.トラブルシューティング画面

「詳細オプション」を選択クリックします。

4.詳細オプション画面

Windows 10の起動方法は、スタートアップ設定で選択できるようになるので、「スタートアップ設定」を選択クリックします。

5.スタートアップ設定画面1

再起動を選択するには、このpスタートアップ設定から再起動させる必要があります。
今回は、セーフモードでWindows 10を起動させますが、それ以外にも起動オプションがあります。
「再起動」を選択クリックします。

6.スタートアップ設定画面2

どの起動方法で起動させるか箇条書きされている数字を数字キーを押します。
今回は、セーフモードで起動させますので、数字キー「4」を押します。

7.セーフモードで起動

セーフモードで正常に起動すると、画面左下や上に「セーフモード」と表示されます。


この状態で、今直面しているトラブルに対処していきましょう。

セーフモードでは、Windows 10を最低限動作させるために必要なプログラムだけを起動させて、Windows 10を起動させます。
そのため、セーフモードで、正常にWindows 10が動いているようであれば、セーフモードによって起動が抑制されている常駐プログラムなどに何かしらの不具合があると考える必要があります。
もし、常駐プログラムなどに不具合がみられると考えられる場合には、「タスクマネージャー」の「スタートアップ」で常駐プログラムを無効化させ、Windows 10を起動させてみてください。

8.タスクマネージャーの起動1

スタートバーを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択します。

9.タスクマネージャーの起動2

タスクマネージャーを初めて表示させた場合などの時には、下図のような表示になっています。


タスクマネージャーの機能をフルに使うためには、詳細画面にする必要があるので「詳細」をクリックします。

10.タスクマネージャー「詳細」

詳細画面に切り替わると目的の「スタートアップ」タブが表示されます。
「スタートアップ」タブをクリックします。

11.スタートアップタブ

スタートアップには、サインイン時に起動するプログラムが一覧で表示されています。
この中から、怪しい、もしくは不要な常駐ソフトウェアを無効化させます。
無効化手順は、いたって簡単で、怪しい、もしくは不要な常駐プログラムの上にマウスカーソルを合わせ、右クリックし、「無効化」を選択するだけです。


一通り、無効化処理が完了したら、再起動してみましょう。
再起動後、正常にWindows 10にサインインができ、且つ正常に使えることが確認できたならば、今度は、無効化した常駐プログラムを1つずつ有効化し、再起動し動作確認を行っていきます。
この繰り返しをしていくことで、Windows 10を正常に動かなくなる(エラーで再起動をおこしてしまう)といった状態になる常駐プログラムを見つけることができます。
エラーの原因となる常駐プログラムを見つけることができたならば、そのプログラムの配布元・販売元で、Windows 10用の最新版が提供されていないか確認してみてください。

以上で、セーフモードでの起動ならびにスタートアップタブの使い方についての説明を終了します。
もし、セーフモードやスタートアップでお困りのことがあれば、ご連絡ください。

【復元】筆ぐるめがクラッシュして住所録が消えた!

XP ModeをWindows 10で動かす

筆ぐるめの住所録管理が変わっていた!

量販店でパソコンを購入する時、売り場の大半を占めているのが、富士通製のFMVなのは、皆さんもご存知のことでしょう。

お店の人も、まずオススメしてくるのが、FMVなのは間違い無いでしょう。

そのFMVに必ずプリインストールされているソフトに、今回トラブルを起こした「筆ぐるめ」があります。

ほとんどの人が年賀状や季節の挨拶、場合によっては、封筒印刷や地区の書類を送付するのに利用する住所を管理するための手段として、わざわざ改めて住所録のソフトを購入せずに、この筆ぐるめを使っているのは、多いことと思います。

私がサポートでお客様のところへ伺ってパソコンのメンテナンスや新規PCへのデータ移行などをお手伝いする時に筆ぐるめを使っていらっしゃる方も多いのも事実です。

さらに新しいパソコンがFMVでなくても住所録は「筆ぐるめ」を使いたいという方も多いことも事実です。

そんな中、筆ぐるめは、発売当初から「筆ぐるめ Ver.〇〇」だったのですが、Ver.19を最後に「筆ぐるめ 20」といったように、Ver.表示がなくなった。
そして、これを機に筆ぐるめ自体のデータ管理方法が変わったようです。

今までは、住所録1つに対して1つのファイルで管理されていたためデータ容量も大きかったのです。例えば、700件余りのデータで約4MBといった感じです。
でも、最新の筆ぐるめでは、700件余りのデータで約70KBと格段に容量が減ったのです。

これが何を意味するのかが最初は分かりかねていたのですが、今回筆ぐるめを使用中にクラッシュしたことで、なんとなくですがわかってきたので、筆ぐるめの住所録がクラッシュで消えてしまった時に参考にしてもらえればと思います。

筆ぐるめクラッシュ時のファイルのダンプ先

筆ぐるめのデータ管理が変わったことで、クラッシュした時にWindowsのユーザフォルダ内AppDataにあるTempフォルダに筆ぐるめの一時保存フォルダが用意されています。

このフォルダを見つけたのが、今回、クラッシュによって住所録ファイル「FGW0001.FGA」というファイルが「0KB」になり筆ぐるめの住所録一覧から消えたことで、どこかに退避あるいはダンプされていないかハードディスク内をスキャンしたところ見つけました。

ダンプされたファイル名は、「FGW0001.FGA.FGG」というファイル名に書き換えられており、ファイル名から察するに最初は、「.FGG」を外して住所録ファイルの元あった場所に戻せば筆ぐるめの住所録一覧に表示されると考え、実際にファイル名を戻してみて筆ぐるめを再起動してみたのですが、一覧に現れてきませんでした。

そこで、一覧に出てきている住所録ファイルを1つ複製し、別フォルダに移し、ダンプされたファイルの中身を開いて見比べてみたところ、先頭文字列が全く違うものになっていました。

一覧に出てくるファイルは、「FGW・・・」といった感じで始まっているのですが、ダンプされたファイルは「SQLite format 3・・・」といった感じで始まっているんです。
これは、読み込めないのは必然であると断定し、SQliteでファイルの構造が出来上がっているようでしたので、データベースの中身を閲覧するための方法として、「DB Browser for SQLite」というソフトを使って開けるかを確認することにしました。

DB Browser for SQLiteでダンプファイルを開く

DB Browser for SQLiteを窓の杜からダウンロードしてきて、インストールし再起動を促されるので再起動後、DB Browser for SQLiteを起動し、「FGW0001.FGA.FGG」を開いたところ、住所までは一覧にはなかったのですが、顧客名が全て失われていないことが分かりました。

ここで、最悪を脱することができたのです。
理由は、700件余りの住所は他の住所録から引っ張ってくればいいのですが、顧客名がなければ、該当のお客様がどなたなのかが分からないとなってしまい、今後の業務に影響を与えてしまうことになるので、その点で最悪を脱したというわけです。

また、今回クラッシュした住所録は全くバックアップを取っておらず、でも、1年前の同じ住所録はバックアップしてありましたので、そちらを筆ぐるめに読み込んだところ、差分が約100件でしたので、DB Browser for SQLiteで表示した内容と照らし合わせながら最新住所録に戻すこととしました。

筆ぐるめ住所録のバックアップについて

この機会にバックアップをしっかりしておくべきと考え、バックアップの方法を調べてみました。

筆ぐるめの標準保存先は、

[コンピュータ]→[ローカルディスク(c:)]→[ユーザー]→[パブリック]→[パブリックのドキュメント]→[筆ぐるめ]→[DateBase]

になっているようです。

ファイル名は、今までご紹介してきたように、「FGW〇〇.FGA」になっています。
単純にバックアップをするなら、上記保管先フォルダ内の「FGW〇〇.FGA」をUSBメモリなどにバックアップすれば問題ありません。

一応、筆ぐるめの正規のバックアップ方法は、筆ぐるめの住所一覧から住所を選択後、バックアップボタンで1つずつバックアップをするようになっています。

また、住所録がクラッシュした時に併せて、一覧から住所録がなくなってしまうことが稀にあるようです。そんな時には、一覧を構成するファイル群を削除することで元どおりになるそうです。
このような時には、上記の保管先から住所録をUSBメモリなどにコピーをしてから、

¥ユーザー名¥AddData¥Local¥Fujisoft¥Fgw

にある、バージョン名のフォルダを削除あるいは、デスクトップなどに移動した後、筆ぐるめを起動すると一覧が表示されるようになります。

【クリーンインストール】パソコンが遅い!でもWindowsインストールメディアが見つからない!そんな時にはダウンロードで解決!

Windows 7 Windows 10パソコン 買い換え サポート終了

パソコンが遅いときの最終手段!クリーンインストール!

パソコンを長年使っているとパソコンが遅くなるってことが良くあります。
そんな時は、決まってやりますよね。

  • 不要なソフトを削除する
  • 不要なファイルを削除する
  • 常駐ソフトを見直す

そして、それでもパソコンの動作が重い感覚が解消されないときには、仕方なく、

Windows OSのクリーンインストール

を考える!となります。

でも、このクリーンインストールをするとなると、どうしても、重い腰を上げないといけないと言うことがあります。

それは、クリーンインストールをする上での下準備です。
私のところへ問い合わせをしてくる方にも多いのですが、クリーンインストールが簡単にできてしまう!って思っている方が多いんです。
クリーンインストールは、私のような技術者の腕と言うよりも、クリーンインストールをするPCを使っていたあなたの対応如何で、クリーンインストールがスムーズに進むか進まないかが決まってきます。
その理由の一つが、

クリーンインストールするためのWindows OSインストールメディアが手元にあるかないか!

といったことです。これキモです。

さらに、クリーンインストールをする場合、あなたがパソコンで使っていたソフトウェア、例えば、

年賀状作成ソフト
Microsoft Office(WordとかExcelですね(^^ゞ)

そして、あなたがパソコンを便利に使うためにインストールしていたソフトウェア群を全て用意しておかないといけないんです。
最近では、インストールしていたソフトウェアは、全てネット経由で購入し、購入先のユーザー名とパスワードがあれば、再インストール用セットアップファイルを改めてダウンロードできるといったケースも増えています。
その場合には、各種ソフトウェアをダウンロードしたWebサイトのユーザー名とパスワードを見つけておかなければいけません。

そして、最も重要なのが、あなたが今まで苦労して作成してきたデータのバックアップです。
パソコンをクリーンインストールすることになりますので、パソコンのハードディスク以外にバックアップする必要があります。
例えば、USBメモリを購入してきてバックアップをしたり、最近では当たり前に使うようになってきているクラウドにバックアップをします。
弊社では、USBメモリへのバックアップもいいのですが、クラウドへのバックアップも一つの方法として推奨しています。
弊社でお薦めしているバックアップ先は、

Office 365 サービス
Dropbox Plus

といったところを使うと便利ですよ。とご紹介しています。

さて、ここまで、クリーンインストールに必要な最低限のことをお伝えしましたが、ここで、良く耳にするのが、ソフトウェアは手元にあったり用意できるけど、Windows OSのインストールメディアがどうしても見つからない!って言われる方がいらっしゃいます。

最近のパソコンでは、パソコン自体にリカバリ領域と呼ばれる領域が用意されていて、そこからクリーンインストールを行う手順が用意されているパソコンがあります。こればっかりは、パソコンのマニュアルを参照していただく必要があるので、困ったときには弊社に問い合わせていただければアドバイスとサポートをさせていただくこともできますので、ご検討ください。

このようにリカバリエリアが用意されていないパソコンの中には、購入後、パソコンの初期セットアップ時にインストールメディアを作ってください。というパソコンもあります。このようなパソコンの場合は、インストールメディアを作るためのツールがインストールされているので、そのソフトを使ってインストールメディアを作成しておく必要があります。
この場合、インストールメディアを作成するために、片面DVDを4〜5枚必要とする場合があります。
こちらも、マニュアルを参照する必要があります。

今ご紹介した、リカバリ領域も用意されていない。インストールメディアも作成することが出来ない。そういったパソコンの場合には、Windows OSインストールメディアがパソコン購入時の箱に同梱されている場合が殆どです。
でも、購入時の同梱物って意外と紛失してしまっているんですよね。
そうなると、Windows OSインストールメディアを探すのは至難の業です。
そんな時に、役立つのが、Microsoftが用意していてくれる

Windows ISOイメージのMicrosoft公式ダウンロードサイト

です。
Windwos 7、Windows 8.1、Windows 10の限られたOSですが、ISOイメージをダウンロードすることが出来ます。
これは、嬉しいサービスです。
先日も、このサイトからISOイメージをダウンロードしてクリーンインストールを成功させたユーザー様がいらっしゃいました!

でも、Windowsはクリーンインストール出来たけど、Microsoft Officeのインストールメディアを紛失してしまって見つけることが出来ない!ということで、仕方なく、Office365を導入していただいたという方もいらっしゃいます。
Office365って、月額利用の出来るOfficeソフトですが、みなさん高く感じるって思っていらっしゃるんです。
でも、パソコンを購入するとき2万円から3万円を追加してOfficeを一緒に買っているんですよね。
ということは、Officeが入っていないパソコンを買えば、2万円から3万円安く買える。あるいは、2万円から3万円分機能が高いパソコンを買うことが出来るんです。
さらに、パソコンの買い換えって、早い人で3年。遅い人でも5年程度で新しいパソコンの購入検討すると言われています。
事実、弊社にパソコンの購入検討で相談されてくる方々も5年から6年程度で考えているのが実状です。
そうなると、Office365を月額で購入したとしても、5年後には、しっかり元が取れているってことになるんです。
それなら、新しいOfficeを使いたい。使う必要が出てきた。など、タイミングを見計らって、Office365を使い始めるのも一つの方法です。

ちなみに、Office365ですが、あなたがパソコンを数台持っているなら、5台までは、1つの契約でインストールできてしまうので、1台当たりの月額換算したら激安出利用出来るという計算になるんです。

ちょっと話しがWindowsのクリーンインストールから離れてしまいましたが、Windowsのクリーンインストールの機会にOffice365を検討してみてもいいかもしれませんね。

話しを元に戻して、Widnows再インストールに必要なWindowsのインストールメディアを公式サイトからダウンロードしてくる手順をご紹介します。

 

Windows ISOイメージダウンロードサイト

Windows ISOイメージのダウンロードは、

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/

から行えます。
もちろん、ダウンロードできるイメージファイルは、

Windows 10
Windows 7
Windows 8.1

の2種類で、それ以外は出来ませんので、御注意ください。

なお、イメージファイルをダウンロードするには、Windowsプロダクトキーが必要になりますので、準備をしておきましょう。
もし、プロダクトキーが手元に無い場合には、Nir Soferが開発した「ProduKey」を使って、今あなたが使っているWindowsのプロダクトキーを見ることが出来るので取得しておきましょう。
ProduKeyについては、弊社のブログで手順なども紹介(http://www.b-space.net/rescueproductkey/)していますので、参考にしてみて下さい。
なお、この公式サイトのイメージファイルのダウンロードですが、一部のメーカー製PCのプリインストール版の場合、そのプロダクトキーではダウンロードすることができない場合もありますので、その際には、メーカーからインストールメディアを有償にて取り寄せるか、Windows自体を購入するしか道は残っていませんので、その際には、諦めてください。

さて、本題のWindows ISOイメージファイルのダウンロードについてですが、OSのバージョンによって、若干ダウンロード手順が異なります。

Windows 7 の場合

Windows 7のISOイメージをダウンロードするには、どうしても、Windows 7のプロファクトキーが必要です。
パソコン本体にシールでプロダクトキーが貼られているものもあれば、購入時の梱包物の中にハガキ大、B6サイズ、ハガキ大くらいの台紙にプロダクトキーが貼られているものもありますので、ダウンロード前に準備をしてください。

Windows 8.1の場合

Windows 7のようにダウンロード時にプロダクトキーは要求されませんが、ダウンロードするエディションを選択する必要があります。
何も分からないようであれば、「Windows 8.1」のエディションをダウンロードしていただければ問題ありません。
さて、その他のエディションについてですが、

Windows 8.1 K
Windows 8.1 KN
Windows 8.1 N
Windows 8.1 Single Language

のエディションが用意されています。

通常、OSには、Windows Media Player、Messengerが同梱されていますが、この「K」や「N」の付いたエディションでは、次のような状態で、OSが配布されています。

「K」の付いたエディションは、Media Player、Messengerに加えて、他社製メッセージソフトへのリンクが入っています。
「N」の付いたエディションは、Media Playerが削除されています。
「KN」の付いたエディションは、Media Player、Messengerが削除され、代わりに他社製メッセージソフトへのリンクが入っています。

このようなエディションは、日本国内では問題視されないので、通常のエディションを使っていただければ問題ありません。

ここで、Windows 8.1とWindows 7では、ダウンロードしたISOイメージをDVDやUSBメモリに書き込むための機能が標準では準備されていないので、書き込みソフトを用意する必要があります。
その代表的なツールとして、Microsoftが公式に用意しているツールに、「Windows USB/DVD Download Tool」があります。
ISOイメージをダウンロードしたら、このツールを使って、DVDあるいはUSBにISOイメージを書き込んでおきましょう。

Windows USB/DVD Download Tool
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=56485

Windows 10の場合

Windows 10のISOイメージをダウンロードするページでは、「Windows 10更新アシスタント」と「メディア作成ツール」が用意されています。
今回のような、Windows 10のISOイメージを種と期したい場合は、「メディア作成ツール」を使うことになります。
なお、Winodws 10に至っては、ISOイメージをダウンロードすることも出来ますが、「メディア作成ツール」と呼ばれるだけあって、Windows 10のインストールメディアを直接作ることも出来ます。
ここでインストールメディアを作成する際には、起動メディアとして、USBメモリあるいは、DVDを選択でき、メディア作成の準備が完了すると、DVDであれば、4枚から5枚、USBメモリであれば、32GB程度の容量をもったUSBメモリを事前に用意しておく必要がありますので、直ぐに準備が出来ないようであれば、ISOイメージでダウンロードをしておき、後日、DVDを用意して起動DVDメディアを作成すれば宜しいかと思います。

但し、USBメモリの起動メディアを作る場合には、作ったことが無ければ、ISOイメージファイルをダウンロードしてから作成するのは、少々知識が必要になるので、このメディア作成ツールを使って、USB起動メディアを作っておくことをお薦めします。

OneDrive for Businessをネットワークドライブとしてマウントする手順

高速 パブリック DNS サービス

OneDrive for Businessを同期フォルダとして使うのは、至極当たり前の使い方ですが、OneDriveの同期フォルダのショートカットをデスクトップに作って使うというのは、面倒だったりします。

さらに、OneDrive for Businessの専用クライアント(画面右下の時計バーにある雲のアイコン)で同期すると、全てのファイルを同期してしまって、あなたのPCのディスク容量によっては、相当負担のかかってしまう状態になることもあります。

そこで、考えるのが、

OneDriveをネットワークドライブとしてマウントできないか!

ということです。

ただ、OneDriveをネットワークドライブとしてマウントした場合ですが、同期は出来なくなりますが、あなたのPCのディスク容量を圧迫することは無くなるので、かえって使い勝手のいいネットワークストレージになるという考え方もあります。

そこで、ネットワークドライブとしてマウントするための手順をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

信頼済みサイトの設定(前準備)

OneDriveは、WebDAVと呼ばれるネットワーク技術を使っています。
そのため、簡単にいってしまえば、「http://」で始まるURLで参照できるため、Windowsであれば、エクスプローラがあれば、簡単にWebDAVを参照することが出来るんです。
ただ、WebDAVで参照できるディスクをマウントする場合には、Windowsの場合、信頼済みサイトにURLを登録しないと、接続をしようとしてもセキュリティのため接続出来ない状況になってしまいます。

信頼済みサイトの設定は、Windowsの「インターネットオプション」で行うことが出来ます。
設定手順は、至って簡単です。

  1. Internet Explorerを起動します。
  2. IE右上の歯車マークをクリックし、[インターネットオプション]を選択します。
  3. 「セキュリティ」タブをクリックし、「信頼済みサイト」をクリックします。
  4. 「サイト」ボタンをクリックします。
  5. 「このWebサイトをゾーンに追加する」欄に「https://*.sharepoint.com」を入力し、「追加」をクリックし、と「閉じる」をクリックし、「OK」をクリックします。
    01_信頼済みサイトの設定

後ほど、OneDriveをマウントするときにエラーが出てしまう場合には、OneDriveがらみのサイト一覧を列挙しておきますので、登録してみてください。

※信頼済みサイトとして登録が必要になる可能性のあるサイト情報
https://*.sharepoint.com
https://portal.office.com
https://*.sharepointonline.com
https://*.officeapps.live.com
https://*.cdn.office.net
https://*.osi.office.net
https://*.microsoft.com
https://*.microsoftonline.com
https://*.windows.net
https://*.akamaihd.net
https://*.azure-dns.com
https://*.azure-dns.net
https://*.azure-dns.org
https://*.azure-dns.info
https://*.office365.com
https://outlook.office365.com

OneDriveをネットワークドライブとしてマウントするための前準備は以上です。

それでは、マウント手順を説明します。

Office365 for Businessへサインイン

Office 365 ログイン画面を表示します。
02_OneDrive_for_Businessライセンスを所有したアカウントでサインイン

https://www.office.com/

画面右上の「サインイン」をクリックします。

Office 365 ライセンスを付与したアカウント情報を入力します。
03_OneDrive_for_Businessライセンスを所有したアカウントでサインイン
独自ドメインを使用していなければ、

○○○@{サイト名}.onmicrosoft.com

となっていますので、入力後、「次へ」をクリックします。

パスワードを入力後、「サインイン」をクリックします。
04_OneDrive_for_Businessライセンスを所有したアカウントでサインイン

「サインインの状態を維持しますか?」と問われますので、「はい」をクリックします。
05_OneDrive_for_Businessライセンスを所有したアカウントでサインイン

Office 365のライセンスを付与されたアカウントのホーム画面が表示されます。

ここで、アプリ欄の「OneDrive」のアイコンをクリックします。

06_OneDriveのアドレスを取得
現在、同期されているフォルダとファイルの一覧が表示されます。
07_OneDriveのアドレスを取得

ここから、マウントするためのWebDAVのアドレスを取得します。

そのために、画面右上の三本線をクリックします。

ここに「エクスプローラーで表示」という選択肢があるので、クリックします。
08_OneDriveのアドレスを取得
09_OneDriveのアドレスを取得

ここで、少し時間がかかりますが、Windowsのエクスプローラーで、OneDriveのドキュメントフォルダが表示されます。
10_OneDriveのアドレスを取得

ドキュメントフォルダが開いたら、マウントしたいフォルダを開き、アドレス部をクリックして、表示されたURLを全てコピーします。
11_OneDriveのアドレスを取得

URLは、

https://{サイト名}-my.sharepoint.com/personal/{アカウント名のピリオドをアンダースコアにした文字列}/Documents/○○

といった形になっていますので、消えてしまわないようにメモ帳などに貼り付けておいてください。

OneDriveをネットワークドライブとしてマウント

  1. エクスプローラーを開き、「PC」をクリックし表示します。
  2. 「PC」を表示することで、リボンに「コンピュータ」が表示されるようになります。12_OneDriveをマウント
  3. リボンの「コンピュータ」をクリックし、「ネットワークドライブの割り当て」をクリックし、「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。
    13_OneDriveをマウント
  4. 使用するドライブを選択し、フォルダ欄に先程コピーしたhttps://{サイト名}-my.sharepoint.com/personal/{アカウント名のピリオドをアンダースコアにした文字列}/Documents/○○

    を貼り付けて、「完了」をクリックします。
    14_OneDriveをマウント

正常に接続されるとネットワークドライブとしてマウントされたフォルダが開きます。
15_OneDriveをマウント

エクスプローラーの「PC」には、OneDriveがマウントされて表示されます。
16_OneDriveをマウント

以上が、OneDrive for Businessをネットワークドライブとしてマウントするまでの手順です。

 

最後に、ちょっとうんちくを。

Officeを使うとなると決まって、パッケージ版を使うのが定石のように言われていますが、よくよく考えると月額や年額版でもいいのかな!?って思うところもあります。

というのも、Office 365 for Businessは、普通に使うのであれば、月額900円(税別)でフルパッケージのOfficeを使え、さらに、ネットワークストレージとして、OneDriveが、1TB付いてくるんです。

これが高いのか安いのかといったところですが、例えば、パソコンを買ったときに、普通だったらOffice同梱のパソコンを買いますよね。
その時、同梱のOfficeを付ける付けないとでは、大体2万円の差が出ますよね。
さて、その2万円でパソコンの仕様を上げるか、Officeを付けるためにパソコンの仕様を下げるかと考えたとき、快適に使おうと思うならパソコンの仕様を上げて使いたいというのが普通でしょうか。

そうなると、Officeは付けないで買うことが出来ればってなります。
そんな時に、Office365なんです。
Office 365 for Businessの場合、1ライセンス購入すると「PC5台」「スマホ5台」「タブレット5台」の計15台にOfficeをインストールして使うことが出来るんです。
それが、月額900円で使えるんです。
さらに、OneDrive 1TBも使えるとなると格安なのでは!?って思いますよね。

大体、パソコンは3年から5年で新しいのに買い換えを検討しますよね。
そうすると、月額900円を3年使っても32400円(税別)となるわけですから、Officeを付けないでPCを買った方が安いってことになるんです。

そうそう、Office 365は、新バージョンになったら、新バージョンを使える権利を有していますので、常に最新版を使うことが出来るんです。
これも、新しもの好きには、打って付けですよね。

いかがでしょうか。
是非、パソコンを買い換える!Officeを新バージョンにしたい!と思っているなら、Office 365 for Businessを検討してみてください。

XP ModeをWindows 10上で動かさなければならない方、必読!

XP ModeをWindows 10で動かす

※今回ご紹介する操作は、Windows XPのパッケージ版ライセンスを持っているユーザーであれば違反行為にならないようですが、ライセンスを持っていない場合には違反行為になり罰せられるので注意してください。

すでに、サポートも終了した「Windows XP」ですが、環境によっては、どうしてもWindows XPを使わなくてはならないという方もいらっしゃることと思います。

XP Modeの提供は、Windows 7までとなっていて、昨今のPCで標準となっているWindows 10では、動かすことすらできないのが実情です。

Windows XPを使わなくてはならないといった理由には、それぞれあると思いますが、その中でも、装置のソフトウェアがWindows XPで対応を打ち切っていたり、作成したツールのメンテナンスが打ち切りになったりといった状況下が非常に多いようです。

これから説明する方法は、サポート外になるので、完全な自己責任で参考にしてみて下さい。

今回、使用したツールは、次の通りになります。

  1. Windows 7向けVirtual PC(Windows XP Mode)
  2. Oracle VM VirtualBox
  3. xedit

それでは、手順を説明します。

XP ModeからWindows XPのHDDイメージを抽出

XP ModeをWindows 10で動かす

マイクロソフト社のサイトからXP Modeのインストーラをダウンロードしてきます。

Windows XP Mode for Windows 7

ダウンロードしてきた「WindowsXPMode_ja-jp.exe」を名前を変更で、「WindowsXPMode_ja-jp.exe.cab」にします。

続いて、cabファイルを解凍できるツールで、解凍します。

私の場合は、Lhaplusを使って解凍しました。

解凍すると、

WindowsXPMode_ja-jp
┣ sources
┃ ┣ xpm
┃ ┣ xpminstl32.msi
┃ ┗ xpminstl64.msi
┣ xpmmsilauncher.exe
┗ xpmmsilauncher64.exe

このようなファイル構成になっていることがわかります。

Windows 7以下であれば、そのままインストールができるのですが、Windows 10のため、バッチファイルを作成し実行することで、XPの仮想OSイメージが入ったVHDファイルを抽出します。

バッチファイルには、以下の内容を記述し、実行します。

ファイル名:xpminstl.bat

xpminstl.batの中身:
C:¥Windows¥System32¥msiexec.exe /a “xpminstl32.msi” targetdir=”C:¥Users¥{ユーザー名}¥Desktop¥XPMode¥WindowsXPModeja¥sources¥XPMode” /qn

ここで、「taegetdir」に指定するディレクトリは、先ほど「WindowsXPMode_ja-jp.exe」を解凍してできたフォルダ内「sources」の中に新しいフォルダを作成し、その場所を指定するのがわかりやすいと思います。

「xpminstl.bat」が出来上がったら、実行します。

実行は、そのままアイコンをダブルクリックでもいいですし、コマンドプロンプトから実行しても同じ結果になりますので、お好きな方法をとってください。ちなみに私は、ダブルクリックで実行しました。

すると、上記batファイルでしていたフォルダ「XPMode」内には、

XPMode
┣ Program Files
┃ ┗ Windows XP Mode
┃   ┣ Tutorial
┃   ┣ convert.bat
┃   ┣ KEY.txt
┃   ┣ VXPEULA.txt
┃   ┗ Windows XP Mode base.vhd
┗ xpminstl32.msi

このように解凍され、目的のWindows XP 仮想OSイメージのVHDファイル「Windows XP Mode base.vhd」が出現します。
この「Windows XP Mode base.vhd」を使用することになるので、デスクトップやドキュメントフォルダといった任意の場所にコピーします。

Oracle VM VirtualBoxのセットアップ

Oracle社Webサイトから、VirtualBoxをダウンロードしてきます。

Oracle VM VirtualBox

この記事を書いているときの最新バージョンは「6.0.4」でした。

ダウントードしてきたら、併せて「Oracle VM VirtualBox Extension Pack」もダウンロードしてきておきましょう。
この「Oracle VM VirtualBox Extension Pack」は、VirtualBox本体と同バージョンでなければ利用できませんので、一緒にダウンロードしておきます。

ダウンロードが完了したら、まず、VirtualBox本体をインストールします。
インストールは、次へ次へで進めて完了しておきます。

仮想マシンの作成

XP ModeをWindows 10で動かす

VirtualBoxのセットアップが完了したら、いよいよ、先ほど抽出したWindows XPのVHDファイルを使って、Windows XPの仮想マシンを作成します。

VirtualBoxを起動し、仮想マシンの保存先を確認します。仮想マシンの保存先は、

[ファイル] -> [環境設定]

で表示される「環境設定ダイアログ」から「デフォルトの仮想マシンフォルダー」欄を確認します。

標準設定では、

C:¥Users¥{ユーザー名}¥VirtualBox VMs

となっているので、もし、別の場所に変更したいときには、この部分を書き換えます。
今回は、標準設定を前提に話を進めます。

それでは、仮想マシンを作成していきます。

  1. [新規]をクリックします。
  2. 「名前とオペレーティングシステム」ダイアログでName:には、「winxp」
    タイプ:には、「Microsoft Windows」
    バージョン:には、「Windows XP(32-bit)」

    に設定し、「次へ」をクリックします。

  3. 「メモリーサイズ」ダイアログでは、 1024MB にし、「次へ」をクリックします。
  4. ここで、先ほど抽出したVHDファイルは、VirtualBoxでは読み込めないので、読み込むことのできる「VDI」形式に変換をします。

変換には、「convert.bat」を作成します。

convert.batの中身
set CURRENT=%~dp0

echo %CURRENT%

“C:¥Program Files¥Oracle¥VirtualBox¥VBoxManage.exe” internalcommands sethduuid “C:¥Users¥{ユーザー名}¥Desktop¥XPMode¥WindowsXPModeja¥sources¥XPMode¥Program Files¥Windows XP Mode¥Windows XP Mode base.vhd”

“C:¥Program Files¥Oracle¥VirtualBox¥VBoxManage.exe” clonevdi “C:¥Users¥{ユーザー名}¥Desktop¥XPMode¥WindowsXPModeja¥sources¥XPMode¥Program Files¥Windows XP Mode¥Windows XP Mode base.vhd” “C:¥Users¥{ユーザー名}¥VirtualBox VMs¥winxp¥winxp.vdi”

となります。

この「convert.bat」を実行します。

変換が正常に完了すると「C:¥Users¥{ユーザー名}¥VirtualBox VMs¥winxp」配下に「winxp.vdi」が出来上がっています。

さて、仮想マシンの作成画面が「ハードディスク」ダイアログで止まっています。

ここで、「すでにある仮想ハードディスクファイルを使用する」を選択し、「作成」をクリックします。

仮想マシンの設定

仮想マシンの作成で、VirtualBoxの仮想マシン一覧に「winxp」が追加されています。
初期設定のままだと、動きがモッサリしているので、少々「winxp」の設定を変更します。

仮想マシン一覧にある「winxp」をクリックし、「設定」をクリックします。

設定項目一覧が表示されるので、「システム」をクリックし、「フロッピー」のチェックを外します。

次に、「ディスプレイ」をクリックし、「ビデオメモリ」を「128MB」に変更し、「アクセラレーション」の「3Dアクセラレーションを有効可」にチェックを入れます。

次に、「ネットワーク」をクリックし、「割り当て」を標準設定の「NAT」から「ブリッジアダプター」に変更します。

以上の設定が完了したら、「OK」をクリックします。

このあと、Windows XPの初期設定を行っていきますが、XP Modeはライセンス認証が認証済みとなって配られているのですが、このような手順で抽出したOSイメージは未認証状態になってしまっています。

BIOSファイルの作成

調べたところ、XP Modeでは、SLP 認証といわれる方法でアクティベーションが行われており、これはライセンス認証の方法として、BIOSのとある領域に認証用の文字列を埋め込むことでライセンス認証を完了した状態にしているんだそうです。
なお、この操作は、Windows XPのパッケージ版ライセンスを持っているユーザーであれば違反行為にならないようですが、ライセンスを持っていない場合には違反行為になり罰せられるので注意してください。

そのBIOSの場所が、

アドレス:0x908A以降
文字列:Windows_Virtual_XP_F9161D8E7FCC11DDBFAA369856D89593

になります。

そこで、この文字列が埋め込まれたBIOSイメージを作成し、XP Modeの仮想OSイメージに読み込ませることで、ライセンス認証をクリアした状態にします。

BIOSイメージは、Linux環境を使って生成します。

ここで、Linux環境を持っていない場合には、Ubuntuのセットアップイメージファイルをダウンロードしてきて、VirtualBox上に構築します。

私の場合は、KDDI研究所の国内ミラーサイトからダウンロードしてきました。

http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/packages/ubuntu/releases-cd/
ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/ubuntu/releases-cd/

国内ミラーサイトは、他にもあります。

理化学研究所
http://ftp.riken.jp/Linux/ubuntu-releases/
ftp://ftp.riken.jp/Linux/ubuntu-releases/

JAIST
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu-releases/
ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu-releases/

OSイメージをダウンロードしてきたらVirtualBox上に構築し、「端末」を使って、

sudo sh -c “head -c 1048576 /dev/mem | tail -c 65536 > vboxbios.bin”

を実行します。

すると、約65KBのBIOSイメージが出来上がります。

私は、これをホストOSのWindowsとゲストOSのubuntu間で共有フォルダを用意して、共有し、ファイルをWindows側にコピーしました。
この他にも、FTPやSCPを使った方法がありますので、やりやすい方法で、ホストOS側にBIOSイメージファイルをコピーしてください。
ちなみに、共有フォルダを使う手順としましては、VirtualBoxの仮想マシン一覧から「ubuntu」を選択し、設定をクリックします。
設定一覧から「共有フォルダー」をクリックし、ダイアログ右上にあるフォルダアイコンをクリックし、共有したいフォルダを選択します。
この共有したいフォルダは、ホストOS側のフォルダになります。
共有したいフォルダを選択したら、「自動マウント」にチェックを入れます。
次に、仮想マシン:ubuntuを起動し、端末を立ち上げ、今選択した共有したいフォルダをマウントします。

まず、

# cd /mnt

で「/mnt」へ移動します。

ここにマウントポイントを作成します。今回は、マウントポイントを「win」とします。

# sudo mkdir win

最後に、共有したいフォルダを、winにマウントします。

# sudo mount -t vboxsf sharevb /mnt/win

これで、/mnt/winを介して、Windowsに作成してある共有フォルダにデータをコピーできます。

それでは、さっそく、作成した「vboxbios.bin」を共有フォルダへコピーしてください。

Windows側の共有フォルダに「vboxbios.bin」が出現しますので、「vboxbios.bin」を書き換えます。

BIOSファイルの書き換え

バイナリエディタxeditをダウンロードしてきます。

xeditで、「vboxbios.bin」を開き、「0x908A」を検索します。

次に、置き換える値

Windows_Virtual_XP_F9161D8E7FCC11DDBFAA369856D89593

の分だけの16進数分を選択し、下記の文字列で置換します。

57696E646F77735F5669727475616C5F58505F4639313631443845374643433131444442464141333639383536443839353933

置き換えをしたBIOSイメージファイルをXP Modeの仮想OSイメージに読み込みます。

“C:¥Program Files¥Oracle¥VirtualBox¥VBoxManage.exe” setextradata “winxp” VBoxInternal/Devices/pcbios/0/Config/BiosRom “C:¥sharevb¥vboxbios.bin”

これをコマンドプロンプト上で、実行することで、XP Modeのライセンス認証が完了した状態になります。

それでは、XPのセットアップを行いましょう。

XPのセットアップ

XP ModeをWindows 10で動かす

VirtualBoxからWindows XPを起動します。

セットアップ中にフリーズすることがありますが、その場合には「仮想マシン」から「リセット」を選択して、リセットをしながらセットアップを進めていきます。

初期設定が終了し、Windows XPのデスクトップが表示されたら、まず最初に「プログラムの追加と削除」から、

Virtual PC 統合コンポーネント

を削除し、再起動します。

次に、ファイル共有やマウスの挙動などを正常に使うために、

VirtualBox Guest Additions

をインストールします。

Windows XPが実行中の状態で、「デバイス」から「Guest Additions CDイメージの挿入」を選択すると、自動的にインストール画面が表示されますので、画面の指示に従ってインストールを完了します。

サポートが切れているとはいえ、サポートが切れるまでのWindows Update情報は取得できますので、すべてのアップデートを済ませてください。

最後に、ライセンス認証が完了しているか確認してみます。

コマンドからの実行になりますので、[スタート] -> [ファイル名を指定して実行]をクリックして、

c:¥windows¥system32¥oobe¥msoobe /a

を入力し、OKをクリックし、「ライセンス認証の手続きはすでに行われています。」と表示されることを確認してください。

以上まで作業を完了できれば、Windows XPを使うことが出来ます。

なお、セキュリティ面では、すでにどこのメーカーも手を引いているOSですから、早急に最新OSを使える環境にソフトウェア、ハードウェアを移行することをおすすめします。
これは、移行までの急場しのぎの対処方法であると考えてください。