意外と大切なPCの時刻合わせ

みなさんのPCの時刻は合っていますか?

と聞かれて、「合ってるよ」って答えられる人は殆どいないかもしれません。

大半の人は「たぶん合ってると思う」だとか「たぶん合ってるはず」だと思います。

意外とPCの時刻というのは重要で、時刻のズレというのは、いろんなところにトラブルの原因を引き起こしかねないのが実状です。

例えば、

Windows Update
SSL対応のホームページ

といったところにアクセスした時に、PCの時刻と照らし合わせて、その後の処理が変わってきます。

誤差0秒じゃないといけないというわけではないのですが、大幅にズレていると

Windows Updateが失敗する
httpsのホームページが表示出来ない

といったことが起きてしまいます。

また、ソフトウェアによっては、時刻の情報からライセンスの有効期限を見ているものがあり、時刻がズレていると正確なライセンス情報でソフトウェアを利用出来ないと言ったことが起きます。

そこで、トラブルを未然に防ぐために、時刻を合わせることをオススメしたいというのが、今回の記事の本質です。

でも、毎度毎度時刻を手で合わせるのは大変って思うかもしれませんが、PCには自動で時刻合わせをしてくれる機能が備わっています。

言うなれば、皆さんも使っているかと思いますが、「電波時計」というものがありますよね。

この電波時計って、国内の最寄りの電波時計と同期を取って時刻を調整するというモノです。

これと同じようなことをしてくれます。

設定方法は、Windowsのバージョンによって異なりますが、主に使われているWindows 7とWindows 10について説明してみたいと思います。

Microsoft社 Windows7 の場合

[スタート]ボタン-[設定]-[コントロールパネル]でコントロールパネルを開きます。
[時計言語および地域]をクリックします。
[日付と時刻の設定]をクリックして、日付と時刻のプロパティを開きます。
[インターネット時刻]タブから [設定の変更]で、[サーバ]に
ntp.nict.jp
と入力します。
[OK]ボタンをクリックして、設定終了です。

Microsoft社 Windows10 の場合

[ウィンドウズ スタート]右クリック-[コントロールパネル]でコントロールパネルを開きます。
[日付と時刻]アイコンをダブルクリックして、日付と時刻のプロパティを開きます。
[インターネット時刻]タブから [設定の変更]で、[サーバ]に
ntp.nict.jp
と入力します。
[OK]ボタンをクリックして、設定終了です。

Mac OS X の場合

システム環境設定を開きます。
右下の「日付と時刻」をクリックします。
「日付と時刻を自動的に設定」にチェックを入れ、その右のテキストボックスに
ntp.nict.jp
を入力します。
以上で設定完了です。

こんな感じで、簡単に日本標準時刻に調整出来ますので、是非設定しておいてください。

[w7w10o2016u]Office2016の更新プログラムが取得・適用出来ないときの対処方法

Windows 7ならびにWindows 10に、Office2016をインストールしたのですが、なぜか、Windows Update時にOffice2016に関する更新プログラムが取得出来ないことがあり、その時の対処方法について書いてみたいと思います。

Office2016ですが、2種類のインストール方式が用意されていて、通常よく使われるのが、最近皆さんが使うようになっている、Office 365から提供のOffice2016になります。

このOffice 365から提供されるOffice2016は、

C2R (Click to Run)形式

という方式のモノで、このC2Rの優れているところは、インストール中でも使い始めることが出来るという点です。

そして、C2R版Office2016の更新プログラムの取得方法は、Windows Updateからではなく、Office2016自身が更新プログラムを取得する方式になっています。

これとは別に、企業など、必要数だけ契約して使用するボリュームライセンス契約というものがあります。こちらで提供されるOffice2016は、

MSI形式

という方式のものになります。
こちらのMSI版Office2016の更新プログラムの取得方法は、Windows Updateから取得するようになります。

C2R版Office2016は、自身で更新プログラムを取得するように設定されているので、今回の説明では割愛して、MSI版Office2016について、更新プログラム取得までの経緯について説明します。

深くまで調べていないのですが、今までは、コントロールパネルのWindows Updateを実行すると下図のような画面が現れ、
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-1
その一番下に、

「その他のマイクロソフト製品の更新プログラムを入手します。詳細情報の表示」

という項目があり、「詳細情報の表示」をクリックすると、取得する更新プログラムが、

Windowsの更新プログラムのみ

から

Microsoft UpdateからのWindowsと他の製品

に変更され、Office2016の更新プログラムが取得出来ていたのですが、今回は、どうも上手くいかないのです。

今回、「詳細情報の表示」をクリックしたところ、下図が表示され、そこに記述されている内容は、堂々巡りをしてしまう記述でした。
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-2

調べてみたところ、Windowsのセキュリティレベルが上がった事によることと、Internet Explorer 11になったことで、互換表示しなければいけないページが正常に表示されないと言うことが判明しました。

そこで、

microsoft.com

を「互換表示設定」で互換表示するサイトとして追加しました。
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-3

改めて、「詳細情報の表示」をクリックしたところ、下図のサイトが表示されることを確認しました。
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-5

ここまで来れば、もう一息です。

「Microsoft Updateの使用条件に同意します。」にチェックを入れ、インストールをクリックします。

「Microsoft Updateは正しくインストールされました。」となれば、
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-6

Windows Update画面に於いて、
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-7

取得する更新プログラム:
Microsoft UpdateからのWindowsと他の製品

となって、「更新プログラムを確認しています」となり、下図のように更新プログラムが取得されるので、更新プログラムのインストールをクリックして、更新を適用してください。
win7でoffice2016の更新プログラムを適用するには-8

今回のポイントは、互換表示設定で「microsoft.com」を登録することです。

また、Windows 10においても、Office2016の更新プログラムは、標準で取得は出来ない仕様になっています。

そこで、「設定」から「更新とセキュリティ」をクリックします。
win10でoffice2016の更新プログラムを適用するには-1

Windows Updateに関する情報が表示されます。
この中で、重要なのは、更新プログラムの設定にある「詳細オプション」をクリックします。
win10でoffice2016の更新プログラムを適用するには-3

詳細オプション内にある、

「Windowsの更新時に他のMicrosoft製品の更新プログラムも入手します。」

のチェックが外れているので、チェックを入れ、前の画面へ戻り、「更新プログラムのチェック」をクリックして、更新プログラムを取得して適用してください。
win10でoffice2016の更新プログラムを適用するには-4